残暑お見舞い申し上げます。
連日メディアを賑わせるリオ五輪のおかげで、ただ黙々と仕事に打ち込むヒキコモリ期間「夏眠」をメリハリ多しの良い形で過ごすことができました。
梅雨明けと同時に「撮る意欲」や「遊ぶ意欲」がパタリと停止する私ですが、今年は運良く出掛ける度にリオ五輪号外をゲットできたので、例年よりも遥かに浮世離れ感の少ない夏だったように思えます。
さまざまな試合をじっくりと見ていたら、仲間やコーチ、家族といった「自他を信じ続ける気持ち」がメダル獲得やアスリートの成長にも欠かせないことなのだと気付かされました。
また選手インタビューを通して、技術や戦術、身体能力よりもメンタルが大事だと再認識させられたので、日頃行なっているさまざまな習慣を続けていこう!とプラスに思えた次第です。
孤独の中で熱く静かに頑張り続けたイチロー選手の偉業も、大きく心が動かされるニュースでした。
甲子園では、聖光学院高等学校もベスト8になったので、福島県民にとっても今年は大変熱い夏だったと思います。
リオ五輪が終わると、2018FIFAワールド杯アジア最終予選が始まります。
アスリートが好きすぎる私の脳内は、まだまだ熱い日々が続きそうです。