今年も、クリスマス・イヴに仕事を納めてみました。
とはいえ、数週間前からすでに来年の仕事が始まっているため、とりあえず年内最後の締め切りだった24日を、自分のなかで仕事納めにしてみた次第です。

今週は、珍しく仕事が間に合わず、どういうわけかお風呂にすら入れないという、かなりひどい有様でした。
でも、最近は、そういう焦りと疲労と意識朦朧が入り混じるなかで、自分の限界を突破させるのがかなり楽しいです。
漫画家や作家などの場合、70歳とかでも毎週のように締め切りに追われ続けるわけですから、生涯現役で何かを生み出し抜くというのは、心底好きじゃないとできない活動でもあるのだろうと、最近感じるようになりました。
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そんなわけで24日は、郵便を出しがてらクリスマスイヴの街に向かってはみたものの、誰かの店で楽しくおしゃべりをする気力も残っていませんでした。
今年のクリスマス・イヴらしい出来事は、神明通りの雑貨屋「-life goods- marufuji 」さんの前で、大大大好きな画家であるノーマン・ロックウェルのタペストリーを見つけたことだった次第です。

新宿伊勢丹では数十年前、クリスマス時期になると、買い物客にこのタペストリーと同じサンタクロースが描かれた紙袋を提供していました。この時期だけ、伊勢丹の紙袋デザインが、定番のタータンチェックからロックウェル作品になっていたのです。
街灯にも紙袋と同じデザインのタペストリーが飾られていて、新宿三丁目がなんだかノーマン・ロックウェルの街になったようでした。伊勢丹美術館で開催されたロックウェル展も、かなりの大盛況だったと記憶しています。2010年には、郡山市立美術館にもロックウェル展がやってきました。

そんなわたしは、悪徳商法に引っかかりそうになるほどのロックウェル好きです。
ノーマン・ロックウェルというと、50年近く表紙を飾り続けた「サタデー・イーブニング・ポスト」の商業的でほっこりした感じのイラストで有名ですけど。実際は、社会的メッセージや反骨心が強く、とても激しい人だったのですよね。
なんでしょう。数年前、新潟県立万代島美術館にやってきたレオ・レオーニ(スイミーの作者)もそうですが、子どもも喜ぶいわゆる「ほっこり系の絵」を描く人たちには、意外に活動家みたいな私生活でも激しいアーティストが多いと感じます。
わたしはおそらく、彼らのそういう尖ったところに惹かれているのでしょう
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話を戻します。24日はとにかく心身ともにグダグダだったため、とりあえず何か栄養をつけようと思い、とんかつ屋「番番」さんに行ってみた次第です。
番番さんは少し前に、千石通り沿いの大きな看板をリニューアルされました。

このインパクトの強いトンカツは、数日間わたしの心をつかんで離しませんでした。そして、眠くてしょうがないなかでも看板の存在を思い出し、「あ、番番に行ってみよう!」と思えた次第です。
大学時代、学科で一番人気だったゼミでは、認知心理学からくる消費者行動の研究をしていました。例えば、ポテトチップスの袋の色や、コンビニの棚のどこに並べると売れやすいか?みたいな研究をしていたと思います。
そんなつながりから、看板や広告、デザインがもたらす視覚効果に興味を持っているわけですが……。番番さんの看板は、眠くてしょうがないわたしの脳にズドーンととんかつを登場させてくるわけですから、その効果性はかなり高いのだろうと思われます。
サラリーマン時代のわたしは、毎月3回ぐらい番番さんに通い、いつも特上ロースカツ定食を食べていました。
そんな昨日も同じものを注文するつもりだったのですが、メニューを見たらお肉だけで250gとのこと。量的にかなり厳しいと思い、メニュー表のページをめくってみたところ、高級そうな「エゴマ豚」とやらを見つけた次第です。
エゴマ豚とは、福島県指定のブランド豚らしいです。
メニュー表には、以下の説明が書かれていました。
エゴマ(じゅうねん)を食べさせて飼育しました。飼育頭数がまだ少ないため、貴重な上質肉です。そのおいしさを堪能していただける特別メニューをご用意いたしましたので、ぜひご賞味いただきたいと思います。
別なページには、エゴマ豚の特徴も書かれていました。
①肉質が柔らかく
②さらに味わい深く
③α‐リノレン酸を多く含む
わたしは毎日アマニ油を摂取しているため、エゴマにα‐リノレン酸(不飽和脂肪酸)が豊富であることは知っていました。
一方で豚肉などの脂は、飽和脂肪酸です。エゴマを餌にするのは、豚さんの健康的にも良いことだと思うのですが…。飽和脂肪酸だらけであろう豚さんの体内に、不飽和脂肪酸のα‐リノレン酸が同居するというのが、ちょっと意味がわからなくて逆に面白いと感じました。
α‐リノレン酸が豊富な豚って、なんだか魚みたいですよね。寒さにも強そうです。笑
難しいことはよくわかりませんが、こんな感じの美味しそうなエゴマ豚カツ定食(お肉は150g)がやってきました。

粒の大きな塩がついてくる時点で、素材の味に自信があることがよくわかります。

衣の色からすればかなりじっくり揚げられている感じなのに、エゴマ豚だからなのか、想像以上にお肉が柔らかくてびっくりしました。
また、お肉自体から素材の多層的な味がするため、一般的な豚カツのようにソースなどをたっぷり塗る必要もありません。何もつけなくても、十分にご飯のおかずになりました

たっぷりのコラーゲン。わたしのお肌に艶とうるおいが戻りますように。

ウン十年前からついているこのお茄子も、楽しみの一つだったりします。スーパーのお総菜売り場に並べたいぐらい好きな味です。このお茄子の味付けには、大根おろしの隣にあった醤油だれを使っている感じもしました。

番番さんの豚カツって、不思議と胃もたれしません。上ロースや上ヒレだとかなり大きなお肉がやってくるのですが、それでも箸が止まらずスルスル食べられます。なぜか「腹くっちぃ」という状態にならないのです。(腹くっちぃ:会津弁の「お腹いっぱい」)
エゴマ豚の場合、100gから定食にしてもらえます。少食のわたしにはとてもありがたいです。夏になると、あいづ食の陣でトマトカツなども出していらっしゃるので、100gのエゴマ豚カツと組み合わせてもいいと思いました。
これから番番さんの利用頻度が増えそうです。ごちそうさまでした&ありがとうございました。
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話は大きく変わります。
少し前に、わたしでもなぜかアレルギーが出ない「王林」というリンゴを見つけました。(注:エビデンスはありません。わたしの場合は大丈夫だったという話です。)
王林とは、福島県で開発された品種です。アレルギーが出ない果物を見つけたのが嬉しくて、最近は毎日のように王林を食べています。
王林は、いわゆる普通の林檎(フジ)と比べると、とても甘くてかなり柔らかいです。食感はモサモサしています。玉も小さく、生産農家さんも少なそうです。
これは市内のスーパーで買った王林ですが、LL玉のみかんと並べると、その小ささがよくわかると思います。(大きいのもたまに売っています)

要するに、一般的な品種と比べると少しお高いわけですが…。それでも、アレルギーの心配なく林檎を食べられるというのは、わたしにとってかなり嬉しいことなのです。
そんなわけで、青森の生産農家さんから、キズなどのついた3kgのB級品を送料込みの1,800円で購入してみた次第です。今回はメルカリで注文しました。
王林は柔らかい品種だからなのか、スーパーに並ぶ商品でも、必ず傷や凹み、傷みが生じています。なので、B級品であることに対して、あまり不安や警戒心はありませんでした。

昨日届いた段ボールを開けてみたら、わたしが想像していたよりも傷が少なく、大きい玉も入っていました。お買い得品だったと思います。

王林は、流通量が少ないうえに人気が高いため、夕方ぐらいになるとスーパーの店頭から消えることも多い品種です。そのため、わざわざ探しに行くのが面倒で、箱買いしたというのもあります。
今年の年末年始は、暖かい室内で王林を食べながらコツコツ仕事をしたいと思います。とっても楽しみです。
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【お知らせ】
冬至の日に、以下の記事を作り直しました。冬至かぼちゃが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。(最近、ちょこちょこと過去記事を改修しています)
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